
視力矯正の良し悪しはレンズの度数で決まる
必ず度数は測りましょう
メガネを新調するという時には、まず眼科へ行き視力検査を受けた上で処方箋を持ってメガネ屋さんに買いに行く、というのがベストな方法です。ですが、時間がなくて面倒な方はメガネ屋さんに直接行き、そこで視力検査をしてもらい購入する場合もあります。もしくは、度数がそれほど変わっていないと思い現在使用しているメガネと同じ度数でお願いします、とメガネ屋さんで作ってもらうこともあるかもしれませんね。しかし後の2つはお勧めしません。自分で思っていなくても度数の状態は変わっていることがあります。また環境が変わっている場合もあります。例えば運転をするようになった、細かいものを見る作業が増えた、またはあまり遠くを見る機会が減った、などです。レンズの度数が少し違うだけで生活が楽になることもあるので必ず測るようにしましょう。
それってメガネの度数あってる!?
眼科で処方箋を書いてもらい、メガネ屋さんで計測してもらって作ったメガネ、まさか度数が合ってないとは思いませんよね。実は計測上問題がなくても、生活する上で問題が出てくる場合もあります。例えば、急に視力低下してメガネをかけるようになった場合、計測上の度数があっていても、急にメガネをかけて見えるようになり、気分が悪くなるということがあります。そういう時には、もう一回度数を測りに行き調節してもらう必要が出てくるかもしれません。本当に度数が合っているかどうかは、実際に生活してみて違和感がないか意識してみることも大切です。度数が合ってないと、眼精疲労や体調不良も起こることがあります。視力矯正をする時には自分の生活のことを考えて検討してみてくださいね。